智丸の新作落語会、7月18日に見た。笑福亭たまが、智丸の新作を批評するシンポジウムあり。十三浪曲寄席の1周年記念公演を、7月20日、シアターセブンで見た。東西の人気若手浪曲師が出演。

2019年07月21日

新海監督、3年ぶりの映画、天気の子、を7月19日に、大阪ステーションシネマで見た。

この映画は、高畑勲監督の映画かぐや姫の物語、の現代化であり、新海監督流の令和ストーリーだ。

少女は、かぐや姫であり、月からある使命を与えられて東京に来て、地球の原罪を背負って、月に帰る。かぐや姫の物語の阿弥陀如来が、この映画では、新海監督流のファンタジーな雲海になっている。


新海監督は、やはり、詩的な短編映画監督であり、

繊細な気分と清らかな詩的風景を描く天才と言えよう。

一方、長編映画を貫く芯のあるストーリーを作る力量は、まだ不足しているように見える。


君の名は。に関して、この映画制作のきっかけは、Z会のテレビCM『クロスロード』制作で、興味深いストーリーが出来たので、それを映画サイズに延ばして、人が入れ替わるギミックを中心に脚本化して、成功したのだ。


金曜の映画チケットは普段、水曜からしか予約できないのに、月曜にネットを見たら、なんば東宝もうめだ東宝も、予約が始まっていて、座席の真ん中部分が真っ黒になっていて、見たい席は予約されていた。そこで、大阪ステーションシネマに予約した。

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imayan0714 at 07:50│Comments(0)映画 

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智丸の新作落語会、7月18日に見た。笑福亭たまが、智丸の新作を批評するシンポジウムあり。十三浪曲寄席の1周年記念公演を、7月20日、シアターセブンで見た。東西の人気若手浪曲師が出演。