映画

2019年07月28日

京都アニメーションの映画、劇場版Free!を、 7月26日、八尾の映画館で見た。

チケット予約のためにネットでしらべたら、まずなんばパークスシネマは、26日の全回満席でバツマークが付いていた。大阪ステーションシネマも、ほぼ満席状態だったので、まだゆとりがあった八尾の映画館のネットで予約した。

やはり、あの事件があり、京アニ映画への関心が高まったからだろう。

私は、京都アニメーションへのカンパのつもりで、

この映画を見た。


TV人気アニメFree!第3期を再編集して、新たなエピソードを追加した劇場版。


映画が終わるだいぶ前に、スタッフの名前ロールが流れていくのだが、たくさんの名前を見るだけで涙があふれてきて仕方なかった。悔しい。辛い。

名前ロールだけで、心が動揺したのは、初めての経験だった。


水泳競技を打ち込む青年たちがたくさん出てきて、『未来を切り開くための心構え』『未来や世界への夢』を真摯に生真面目に語っていた。


少し不良っぽい若者であっても、『人生を生きぬく思い』を真剣に語るのだ。


若者たちが、失敗しようが熱い思いで、水泳競技にチャレンジしてゆき、心の絆を深めていく姿は、まぶしいものがある。


世界の若者たちが、京アニに心酔している理由がよく分かった。

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2019年07月21日

新海監督、3年ぶりの映画、天気の子、を7月19日に、大阪ステーションシネマで見た。

この映画は、高畑勲監督の映画かぐや姫の物語、の現代化であり、新海監督流の令和ストーリーだ。

少女は、かぐや姫であり、月からある使命を与えられて東京に来て、地球の原罪を背負って、月に帰る。かぐや姫の物語の阿弥陀如来が、この映画では、新海監督流のファンタジーな雲海になっている。


新海監督は、やはり、詩的な短編映画監督であり、

繊細な気分と清らかな詩的風景を描く天才と言えよう。

一方、長編映画を貫く芯のあるストーリーを作る力量は、まだ不足しているように見える。


君の名は。に関して、この映画制作のきっかけは、Z会のテレビCM『クロスロード』制作で、興味深いストーリーが出来たので、それを映画サイズに延ばして、人が入れ替わるギミックを中心に脚本化して、成功したのだ。


金曜の映画チケットは普段、水曜からしか予約できないのに、月曜にネットを見たら、なんば東宝もうめだ東宝も、予約が始まっていて、座席の真ん中部分が真っ黒になっていて、見たい席は予約されていた。そこで、大阪ステーションシネマに予約した。

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2019年07月14日

映画・凪待ちを、なんば東宝で、7月12日に見た。

川崎から石巻へ引っ越しする所から始まり、つまり、大半のシーンが石巻で撮影されていた。


石巻は、笑い学会の大会が2年前に石巻で開催され、私が2日半すごした街で、懐かしかった。

その頃、海辺は未だ工事中で、駅近くの市場は新しい普請で、マッサラ出来たてな感じが震災のあとを伝えていた。

でも、石巻の人たちは皆、明るく暮らしていて、すごく立派だと感心した。

悲しい過去を、いくら悲しんでも元には戻らない事を肌で感じ、前を向いている姿に。


震災での大きな喪失と、そこからの再生。

それに真正面から向き合い生きている石巻の人たち。


この映画も、主役の香取慎吾を通して、生まれ変わるために、連れ合いの西田尚美や娘と一緒に、石巻へ向かうのだ。


生き方に彷徨っている香取、

ふるさとの石巻でヘアーサロンを始める夢を叶える連れ合いの西田、

都会で福島出身だからと差別され引きこもっていたが故郷でやり直そうとする西田の娘、

病気でも漁師をやめようとせず石巻で生き抜こうとする祖父、

それぞれが、それぞれの再生を願っている。


気弱いダメ男が、もがき苦しみ、もがくほど、さらにダメになってしまう姿を、香取慎吾が肩の力を抜いて演じていた。


西田尚美さんとは、随分と前に、三洋電機のCMに出演していただいて、素敵な方だと好印象を持っています。

普通の女性を素直に演じられる、演技力のある人だと思いましたが、この映画でも、その普通の魅力を存分に出していました。


香取慎吾を取り巻く2人として、祖父の吉澤健とその友人のリリー・フランキーがいます。


特に、吉澤健さんは、俳優を3回やめて3回復活した苦労人の俳優で、ついにその苦労が生かされた演技を、この映画で見せつけている。

吉澤健自身も、俳優をまたやり始めて、この祖父の演技にたどり着き、復活して良かったと語っている。


リリーは、今さらながらの演技。

ひとつ、なぜ彼があんな行為にいたったのか、よく分からなかったのが、未だもどかしくて・・・・

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2019年07月06日

ディズニーが名作アニメを実写化した映画アラジン を、7月4日に見た。 

CGを使いまくったファンタジー映画だった。

映像が豪華に作られているのは分かるが、人間関係のドラマがなく、全てCGで作られたマジック映像で進んでゆく。


何を望んでも、映像の力で解決してくれるので、夢あふれる筋の展開で喜ぶ人はいいとして、ドラマ的葛藤を期待するなら、期待ハズレに終わる。


昨年の映画グレーテストシャーマンや、リメンバーミーには、豪華な映像プラス、そんな人間ドラマが描かれていて、見ごたえがあった。アナと雪の女王もそうだ。


それに比べて、アラジンは、ヒーローとヒロインが、おとぎ話の定番の流れで大団円を迎えるので、平板なメルヘンでしかない。


ミュージカル映画でもあるが、主題歌のシーンは平凡で、唯一、心に響いた歌は、ラストにジャスミンが心の叫びを高らかに歌う「心の声」だった。

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2019年06月29日

6月28日。岡田准一主演の映画ザ・ファブルを、大阪ステーションシネマでみた。

私的には、はずれの映画。

岡田准一主演で、殺し屋が1年殺すな、と言われた時に、どうするか、

が楽しめる映画だと記事で読んでいたので、岡田のユーモラスな演技を楽しみにしていたが、

私の想像とは全く違う、ただのドンパチ映画だった。

殴り合いと殺し合いの連続だった。


監督が、福岡のクーキ出身のCMディレクター江口カンさんだったので、ユーモアが得意な人だし、ユーモア満載の映画だと、ひとり勘違いしてしまった。


柳楽優弥の、ブラックレインでの松田優作っぽい演技が、わずらわしくて好きになれなかった。

名演技だろう、と押し付け気味の仕草が、私とは合わない。

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2019年06月24日

映画・町田くんの世界を、6月20日に見た。

人類みんなを自分の家族のように愛しているが、たった1人を愛せない町田くん。善意のかたまりのような町田くんが、出会う人すべてをとりこにしてしまう。そんな微妙で難しいファンタジー映画を、絶妙なバランスを保って、まとめ上げていた。


主演の男女を、1000人以上のオーディションで見つけたという。町田くんは、演技素人の細田君が演じた。素直な演じてる感のない動きをしていて、この役柄にふさわしい清潔感のある人だと感心した。初め人を好きになれない猪原さん役をした関水さんは、影を持ちながら段々と笑顔がまぶしい恋人になっていく様を自然に演じていた。


町田くんの語り方や素朴な表情から、すぐに、黒澤明の映画・白痴の、森雅之の名演技を思い出した。

それを若者で、しかも演技初心者の細田君が、当たり前のように、控え目な素振りで演じていることに感心しきりだった。これこそ、この難しいファンタジー映画を成功させている要因と言える。


黒澤明や成瀬巳喜男の映画で主演をはり昭和を代表する名優・森雅之、そして、山中貞雄や小津黒澤に愛された原節子、その2人が純粋無垢な男と傷つきやすい女を演じた白痴の世界を、ずぶの素人2人に主演させる石井監督の勇気に、頭が下がるばかりだ。


さらに、特殊な主役を活かしてユーモアを作り出すのは、市川崑タッチだと感じたし、風船のファンタジーは、フランス映画っぽく、映画についての知的才能を思う存分つめこんだ秀作だと思う。


映画として、⭐️星一つ。の評価。〜三ツ星の中で〜

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2019年06月13日

映画・長いお別れ。あべのアポロシネマで、6月13日に見た。

私には、はまらない映画だった。私に響かなかった。


中野量太監督の映画、湯を沸かすほどの熱い愛。に感動し、大好きな映画だったので、今作に非常に期待していた。しかし、・・・・・・


父の認知症が進んでいく映画。山崎努が認知症の父で、長女が竹内結子、次女が蒼井優。

長女次女とも、夫や男とうまくいかず、悩みを抱えた私生活の中で、認知症の父という重荷を背負いこむ。基本、淡々と小津安二郎的に出来事がすすみ、父の週末を迎える。


認知症の父を、山崎努は自然に演じようとしているが、演じようと努めている点で、重たかった。

演技派の名優が、認知症を熱く演じようとしているのが見えて、重かった。

ノー演技の自然な認知症であってほしかった。


演技派の認知症患者なんて、見たくない。


蒼井優も抑えた演技をしようとしてるのが伝わる演技で、もっとサラッとした娘であってほしかった。


小津調をねらわない映画作りもあったはずで、私は、ストーリーやユーモアについて山田洋次的な、ほのぼのしたトーンの方が良かったのでは、と感じた。

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2019年06月08日

東野圭吾原作の映画パラレルワールド・ラブストーリー。なんばパークスシネマで、6月6日に見た。

パラレルワールドというタイトルから、つい4次元世界のことを想像してしまい、どうドラマ化されるのかワクワク楽しみにしていた。


主役は、玉森が演じる敦賀。親友に、染谷演じる三輪がいて、そこに吉岡が親友の恋人であり、玉森の恋人でもある存在として現れる。2つの現実に戸惑う玉森だが・・・・・


実は、玉森と染谷は、脳の研究をするバイテック社で働く同僚であり、2つの現実は、脳の記憶の問題として処理されていた。記憶をいじり始めると、現実をどう変えようと、歪めようと可能なわけで、ミステリーとして何が起ころうが許されてしまい、ドラマ的緊張感が途端に弱くなる。


この映画は、2つの現実を観客にいかに不思議がらせるか、その方向の映像づくりに走っていて、そこから起こる人間感情の葛藤を描こうとスタッフは全く思っていないことに疑問を感じた。


昨年の東野圭吾原作、堤幸彦監督の映画「人魚の眠る家」は、脳死状態の娘を最先端技術で生き返らせるかどうか、がテーマだが、技術の問題をきっかけに、母親父親の気持ちやご近所の戸惑いなど、人間ドラマに焦点を当てていて、感動した。


ミステリアスに見せる努力をすれば観客の興味を得られると簡単に割り切っているスタッフにがっかりした。人間ドラマを描けるチャンスはたくさんあるのに、それをしないスタッフは、映画を知らないと思った。もったいない。吉岡里帆の気持ちが全く伝わらず、人形でしかなかった。演技のしがいがなかったろう。もったいない。

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2019年05月31日

空母いぶき。5月30日、なんば東宝で見た。

戦争映画というより、戦争が始まるとは、どういうことかを、ドキュメンタリータッチで描いた作品。

南方の日本領の島を、外国の武装集団に占拠され戦闘が始まるクリスマスイブの日に、焦点を当ててドラマ化した映画。


戦争というより、いさかいレベルの戦闘初期の進み方を具体的に見せてくれる、戦争ガイドブックのように親切な映画である。


それにしてもや。

外国が攻めてきているのに、いかに戦うかの議論の前に、専守防衛とは、自衛の戦いとはどこまでか、を議論している空しさ、情けなさに、悲しくなってしまった。


外国は、ただ日本に勝つために全力を尽くして攻撃してる時に、自衛かどうか議論してる場合か!


日本のまわりの国は、どんどん豊かになり、どんどん軍備増強しているのに、安保整備に対して戦争法案だと叫ぶマスコミたち。そんな方たちや、中学生高校生に、現代世界で生きていくシビアさを教えるために、義務として見せるべきだと思います。


漫画原作の作家は、50年前から、戦争について、抽象論や机上の空論をああだこうだと空しく議論してる野党の人たちに、戦争とはこんなもんだから無意味な議論なんか止めたら!と説得するために、作った物語だと思う。


無意味な議論だけは、もう、勘弁してくれえええ。

早く普通の国の日本になってくれ。


それを考えると、スカッとする映画で、作ってくれてありがとう、ととっても感謝したいです。


で、映画の評価ですが、映画としては人間ドラマに深いものが見えなかったので、つらいですが、星なし(三ツ星ランキングの中で)。

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2019年05月25日

映画コンフィデンスマンjp。なんば東宝で、5月23日に見た。

長澤まさみ主演の詐欺師チームの映画。

詐欺師の映画だけに、だましだまされ、の連続だ。


香港の女帝竹内を長澤がだまし、長澤を別の詐欺師三浦がだまし、それを手伝ったのが長澤の弟子で新人女優・織田で、その黒幕がヤクザの親分・江口で、江口が長澤をだましたつもりが、三浦と江口をまとめてだましたのが、長澤の詐欺師チームで・・・・と、目まぐるしく裏切りが続いていく。


この複雑にだますストーリーをこしらえるために、人間そのものが筋のコマになってしまったかもしれませんが。ドラマとしては、とても面白いです。


で、どんでん返しの連続の話は、落語にもありましてね。

星野屋という落語!

旦那を女がだまし、そのだまされた旦那が女をだまし、謝るフリをした女が旦那をだまし、ニセ金だといって女をだまし、実はそれが本物の金で・・・・というように、裏切りが続くのだ。


日本の落語が奥深くて、すごい文化財産だと実感できるのは、最近の映画で、元ネタが落語にそっくり、がよくあること。


映画・億男は、落語の芝浜の現代版だし、ワルキューレ第一幕は、三遊亭円朝の鰍沢にそっくりだし。

コンフィデンスマンjpは、星野屋の延長線だし、


映画を見て、落語ってすごいよね、と改めて、認識した次第であります。


ストーリーの意外性の連続には息をのんで見ましたが、もう少し人間ドラマがほしかった。という点から、評価は、ひとつ星⭐︎(三ツ星ランキングの中で)。

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2019年05月17日

映画・居眠り磐音。なんばパークスシネマで見る。5月17日

居眠り磐音。佐伯泰英の最高傑作の映画化。

松坂桃李を主人公に、新しい令和の時代劇ヒーロー像を作ることを狙っているのが垣間見える。


力を入れているのが分かるのは、入場時に、映画の脚本や、松坂と監督の対談、さらに原作者・佐伯泰英が主役トオリに捧げるスペインの闘牛士・短編小説まで掲載した文庫本を渡されたこと。

こんな事は映画館では初めてだ。映画会社の本気度が伝わってくる。


映画の冒頭、許嫁の兄を切ってしまい、結婚の祝言を挙げることもできず、浪人となって江戸に戻ってくる。厳しい悲劇を背負って、生きて行かざるをえない男、居眠り磐音。暗い影を引きずりながら、普段は運命に流される受け身の人生を送っている。


ピエール瀧のコカイン事件の影響を受け、国家老の役を奥田瑛二が代役で再撮影をした。なので配役を見ると、柄本明、柄本佑、奥田瑛二、と例の俳優一家の面々が、ドラマの鍵を握っている形に結果的になった。


主役の松坂桃李が京都の時代劇スタッフに囲まれて侍の演技をし、時代物の手ざわりが心地いい作品に仕上がっていたが、ストーリーとしては冒頭の緊張感あふれる展開のあと、それを超えるドラマが見れなかったのが惜しい。

令和を代表する時代劇シリーズになりうる話題作だと思っているので、私の評価は、期待を先に残して、一つ星⭐️(三つ星ランクの中)とする。

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2019年05月10日

映画・僕たちのラストステージ。5月9日、なんばパークスシネマで見る

僕たちのラストステージ。コメディアンのコンビ、ローレル&ハーディ、愛称は極楽コンビ、の落ち目時代の映画化。コメディアンとして、世界で愛されたコンビの代表で、大成功した2人。しかし、プロデューサーとの関係もあり、2人が別行動していた後、戦後に再結成し映画出演を目指していた頃がメインの時代設定。ネタを全て書き、ツッコミ的役割のローレル。太った体型で、絵に描いたようなボケ役のハーディ。見た目が分かりやすく、ダンスなど動きある笑いまで絶品のコンビだが、やはり相方への不満はお互い持っていて、2人の妻同士のいさかいをきっかけに、初めて面と向かって腹に抱えていた不満をぶつけ合い、喧嘩別れをする。

だが、2人の本心は、相方がいなければ大成功しなかった事実、自分に無い相方の魅力があってこそ大成功した事実が分かっていて、言葉少なくても認めあっているから寄りを戻し、最後、アイルランド巡業の舞台で、2人の素晴らしい芸を披露する。

コンビの仲を維持する難しさ、さらに、コンビ仲の複雑微妙な結びつき、が上質なストーリーにえがかれていた。

ひとつ、似てるなと思ったのが、華丸大吉のコンビだ。売れる前だが、福岡のテレビ局の海外留学企画の根回し不足から、吉本とテレビ局が仲違いをし、大吉は責任を取らされてテレビ出演禁止。その間、華丸は福岡のマスコミで大活躍した。ネタの全てを書くのに謹慎生活させられた大吉と、人が良い愛されキャラでピン芸人としてテレビに出まくった華丸。この場合はコンビを引き裂かれた例ですが。

   ローレル&ハーディも、コンビ別れをしてバラバラになった時期があり、それを乗り越えて2人でやり直した頃のエピソードが、この映画のメイン主題になっていた。

でも、やはり、コンビ愛から復活した芸達者な2人が、本物の芸を見せつければ誰でも心動かされるよね。

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2019年04月30日

2019年4月までの映画について

◎見る価値があり見て良かった。感動した映画。

翔んで埼玉
あの日のオルガン
キングダム
君は月夜に光り輝く
グリーンブック


以上ですね。
特に、上の頭から3本の映画には、感動しましたね。


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2018年の映画について

◎見る価値があり見て良かった。感動した映画。

日本映画をたくさん見ましたが、見て良かった映画が多くて、得をした気分です。これからも日本映画を見続けようと心底、思いました。

日本映画-------
祈りの幕が下りる時
今夜、ロマンス劇場で
坂道のアポロン
去年の冬、君と別れ
焼肉ドラゴン
万引き家族
空飛ぶタイヤ
センセイ君主
SUNNY  強い気持ち強い愛
億男
人魚の眠る家
かぞくいろ

外国映画------
グレイテスト・ショーマン
リメンバー・ミー
ボヘミアン・ラプソディー
私はマリア・カラス




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2019年04月29日

2019年4月までに見た映画リストを並べます。

ここまで、日本映画7本、外国映画8本、総計15本見ました

2019年に見た映画タイトル

『日本映画』

マスカレードホテル

翔んで埼玉

あの日のオルガン

七つの会議

キングダム

君は月夜に光り輝く

フォルトゥナの瞳

 

 

『外国映画』

ライ麦畑の反逆児〜ひとりぼっちのサリンジャー

天才作家の妻〜40年目の真実〜

ビール・ストリートの恋人たち

グリーンブック

スパイダーマン:スパイダーバース

運び屋

ビリーブ  未来への大逆転

バーニング

 




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2018年に見た映画リストを並べます

2018年、日本映画30本、外国映画11本、総計41本の映画を見ました。

2018
年に見た映画タイトル------

『日本映画』

祈りの幕が下りる時

今夜、ロマンス劇場で

空海 KU-KAI

北の桜守

坂道のアポロン

去年の冬、きみと別れ(冬きみ)

ちはやふるー結びー

恋は雨上がりのように

50回目のファーストキス

焼肉ドラゴン

万引き家族

空飛ぶタイヤ

未来のミライ

センセイ君主

検察側の罪人

SUNNY(サニー) 強い気持ち・強い愛

寝ても覚めても

―かさね―

HIBIKI ~小説家になる方法~

コーヒーが冷めないうちに

パパはわるものチャンピオン

あの頃、君を追いかけた

億男

旅猫リポート

スマホを落としただけなのに

人魚の眠る家

かぞくいろ

来る

こんな夜更けにバナナかよ

 

『外国映画』

グレイテスト・ショーマン

リメンバー・ミー

マンハント

ウィンストン・チャーチル

シェイプオブウォーター

ピーターラビット

プーと大人になった僕

タクシー運転手〜約束は海を越えて

ボヘミアン・ラプソディ

アリー

私はマリア・カラス



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2019年04月25日

映画キングダム。4月25日

4月25日、朝9時15分から、なんば東宝で、映画キングダムを見た。ラストシーンを見ながら、日本で、こんなドラマティックな歴史映画が作られたのに感動し、うれしかった。出演している人間それぞれに、見事な個性づけがされていて、多様な人間が躍動し、その人間ドラマの魅力にはまってしまった。こんな歴史ファンタジー映画で、人間が鮮やかに表現された映画を見たことがない。特に、日本映画で。だから、うれしかったのだ。

人間ドラマが魅力的に描かれた理由は、やはり、原作の漫画キングダムそのものにあると思う。そして、この豊かな人間ドラマの根源には、この漫画に影響したであろう、手塚治虫の歴史漫画の力を感じた。漫画にヒューマニズムを付加して、面白さと深いドラマを追い求めたのは、誰あろう、手塚治虫だ。その手塚歴史漫画の良い影響を受けとめて、これだけの感動できる映画を実現した全てのスタッフに、ありがとうと言いたい。感動感動感動でした。



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