プロフィール
2019年04月11日
今村荘三のプロフィールだよ
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今村 荘三(いまむら しょうぞう)は、日本のCMプランナー、元博報堂の広告クリエイター。大阪府堺市出身。
日本広告学会会員。日本笑い学会理事。
夕刊フジ(全国版)の芸人コラム(2006年~)をレギュラー執筆中。
上方漫才大賞審査員(関西テレビ・ラジオ大阪)。
現在、大阪芸術大学短期大学部メディア芸術学科客員教授。
来歴
甲陽学院高等学校から、1971年に京都大学に進学する。
高校の同窓生に、衆議院議員や北九州市長を務めた北橋健治、元警視総監の池田克彦がいる。
京都大学卒業後、1977年に博報堂に入社。
大阪制作室・東京本社第一制作室(1989年~)・関西支社(1993年~)でCM制作を手がけた。
主に、関西電力、江崎グリコ、ひらかたパーク、三洋電、日清食品、アサヒビール、トヨタ自動車、グンゼ、白鹿、大阪府庁などを担当する。
ACC賞など受賞多数。
2011年、博報堂を退職。
CMで接した方々に感謝~~吉永小百合、松坂慶子、岡江久美子、安田成美、篠原涼子、椎名林檎、郷ひろみ、竹野内豊、タモリ、五木ひろし、奥田瑛二、萩原流行、北澤豪、村山実、ブラックマヨネーズ小杉、
シャロン・ストーン、リンダ・エヴァンジェリスタ、・・・・
教職として、大阪芸術大学(2005年 ~2017年)・プール学院大学(2006年 ~2013年)・大阪芸術大学短期大学部(2010年 ~ )で非常勤講師を務めた後、2014年に大阪芸術大学と短期大学部の客員教授に就任した。
この間、1995年、雑誌『上方芸能』で演芸評を担当したのを皮切りに、
朝日新聞演芸評(1996年)、
雑誌『中洲通信』演芸コラム連載(1996年~1999年)、新野新主宰「笑わん会」審査員(2003年 ~2010年)、
上方漫才大賞・審査員(2005年 ~ )、
上方お笑い大賞、笑いの超新星・審査員(2006年〜2008年)、
「日本笑い学会」の理事・事務局長(2008年 ~ )等、大阪を中心とした演芸に関する仕事や役職を歴任する。
演芸
1995年、落語ライブ・笑福亭仁智の新作落語道場『笑いのタニマチ』を主宰(1995年~).
1996年、大阪府立上方演芸資料館(ワッハ上方)開館記念シンポジウム『大阪の笑いを考える』で、
桂米朝師匠とパネラーに。<平成8年12月9日の朝日新聞にシンポ記事掲載>
1999年、ワッハ上方3周年記念シンポジウム『ダイマル・ラケット爆笑漫才、いま再び』で、
中田カウス・ボタン師匠とパネラーに。
2001年、落語クーデターライブ(福車、坊枝、花丸、かい枝、三若、たま)を主宰。
2002年、綾小路きみまろ・なおゆき(元ダックスープ)大阪ライブ(トリイホール)主宰
2003年、新野新プロデュース『笑わん会』(~2010年)。
2015年、第70回芸術祭優秀賞受賞『仁智の新作ひとり旅』(天満天神繁昌亭)主宰
2016年、『笑福亭仁智深川独演会』(深川江戸資料館)主宰。(5月ゲスト、柳家三三、9月、春風亭一之輔。11月、三遊亭兼好)。
2016年、『笑福亭仁智独演会』(なんばグランド花月)主宰。(ゲスト笑福亭鶴瓶)。
著作
- 『平成「お笑い」最前線』(西条昇・くまざわあかねと共著)アスペクト、1997年
- 『笑う大阪人』東方出版、1998年
- 『笑いのゆくえ』東方出版、1999年
- 『漫才通』浪速社、2004年
- 『お笑い通』浪速社、2007年
- 『お笑い人生辞典』浪速社、2010年
- 『好きな芸人がもっと好きになる』浪速社、2017年
脚注
- ^ a b c 池田克彦 (2012年6月26日). “同級生交歓 甲陽学院高校”. 文藝春秋. 2018年8月7日閲覧。
出典
今村荘三『好きな芸人がもっと好きになる』浪速社、2017年、p.328に、プロフィール欄
今村荘三『好きな芸人がもっと好きになる』浪速社、2017年、p.328に、プロフィール欄